宮本武蔵ゆかりの地を巡るコース

武蔵の里を巡る

五輪書などでも知られる、二刀流の剣豪 宮本武蔵の生誕地「武蔵の里」には、武蔵が幼少期を過ごしたとされる生家跡や二刀流を思いついたとされる神社など、武蔵ゆかりの地が点在しています。

里を巡り、武蔵の足あとを辿ってみましょう。

1.宮本武蔵駅

武蔵の里の玄関口へようこそ

宮本武蔵駅

武蔵の里内を通っているローカル鉄道、智頭急行智頭線の「宮本武蔵駅」。
人名フルネームが使われた駅は全国でも珍しいと言われています。
駅前には、少年時代の武蔵像もあります。

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▼ 徒歩15分

駅舎前の坂を下りきったら左折し、そのまま約450m直進します。

次に十字路を右折すると、右手に黒く輝く屋根が特徴的な建物が見えてきます。

2.宮本武蔵顕彰武蔵武道館

里のシンボルにご挨拶

武蔵武道館

武道のメッカとなることを目指して建設された武道館の外観デザインは、武蔵作の刀鍔「海鼠透鍔(なまこすかしつば)」をモチーフにしています。

入り口付近には、武蔵にまつわるカラーマンホールも設置されているので、探してみてください。

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▼ 徒歩5分

武道館を出たら、もと来た道を十字路まで戻り、右折し約230m直進します。

のどかな里山風景が広がる道の先、左手に厳かな鳥居が見えてきます。

注:お車の方は、そのまま道なりに進むと、右手に武蔵の里駐車場があります。

3.讃甘神社

目を閉じて、耳を澄ませてみよう

讃甘神社

武蔵が二刀流を編み出すきっかけとなったとされる「讃甘(さのも)神社」。

宮司が太鼓を打つ様子を見て、2本のバチで左右均等な響きを奏でていることから、二刀流を思いついたと言われています。

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▼ 徒歩すぐ

神社横の宮橋を渡るとすぐです。

4.宮本武蔵生家跡

武蔵が生まれた家を見学

武蔵生家跡

剣聖 宮本武蔵が生まれ育ったとされる家跡。

当時の建物は火災により焼失し、昭和17年に現在の瓦屋根となりましたが、大黒柱の位置は昔と変わらないとされています。

外観のみ見学可能です。

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▼ 徒歩3分

「鎌坂道」と書かれた鎌坂峠入り口門をくぐって進むと、左手に見えてきます。

5.鎌坂峠つつじ園

自然のコントラストに癒されて

鎌坂峠ツツジ園

広さ約32aの敷地内に、約2000本・約20種のツツジと20本のサツキが植えられている「鎌坂峠つつじ園」(入場無料)。

毎年4月中旬から5月中旬にかけて美しい花を咲かせ、つつじ祭りが開催されます。

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▼ 徒歩2分

道なりに鎌坂をのぼっていくと、右手に見えてきます。

6.武蔵神社

最強パワースポットで勝負運アップ!

武蔵神社

武蔵を祀る神社。生涯負けなしの武蔵にあやかり、合格祈願や必勝祈願に多くの人が訪れます。

普段は無人のため、絵馬はたけぞう茶屋にて販売しています。オリジナル「勝守(御守り)」は、武蔵の里観光案内所にてお取次ぎ可能です。 

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▼ 徒歩5分

もと来た道を鎌坂峠入り口門まで戻ると、左手に観光案内所があります。

7.武蔵の里観光案内所

武蔵オリジナルグッズをゲットして

土産屋武蔵

武蔵の里大原観光案内所内にある「土産屋武蔵」では、オリジナルの武蔵グッズや美作市の特産品、岡山銘菓等を多数取り揃えています。

武蔵にまつわる面白い話も聞けるかもしれません。休憩がてらお立ち寄りください。

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▼ 徒歩すぐ

武蔵の里大原観光案内所の向かいにある道路を渡るとすぐです。

8.たけぞう茶屋

名物「二刀流めん」で腹ごしらえ

二刀流めん

「二刀流めん(600円)」は、優しいお出汁にうどんとそばが入った、お店の名物メニュー。

「エイヤー」の掛け声でいただきましょう!

ほかにも、山芋たっぷりのふわとろ食感が美味しい「又八焼き」も人気。喫茶利用でもどうぞ。

▼ 徒歩すぐ

たけぞう茶屋を出て左手にある宮橋を渡った、讃甘神社の向かいにあるお庭の中です。

9.宮本武蔵青年期像

武蔵と記念撮影

武蔵青年期像

高さ5.6mもの大きさを誇る、17歳・青年期の武蔵が表現された銅像。
代名詞である二刀流の構えでまっすぐ前を見つめる姿が印象的です。

敷地内には武蔵道場があり、剣道や居合などの稽古場として使われているため、タイミングが良ければ掛け声が聞こえて来るかもしれません。

お問い合わせ先

武蔵の里大原観光協会

〒707-0415
岡山県美作市宮本951-1

電話番号:0868-78-3111

武蔵の里めぐりMAPリンク

地図情報