延命山 地蔵院 道仙寺
行者山にそびえ立つ本坊
岡山県下最高峰で、修験道の行場として知られる霊山・後山(うしろやま)。
7世紀頃、修験道の開祖とされる役行者(えんのぎょうしゃ)が後山に入り、修験の道を開いたとする説が残されています。
道仙寺は、真言密教の霊山・後山を代表する寺院で、境内には本堂と神変大菩薩坐像が安置された「観音堂」があります。
また、後山山麓には護摩供養が行われる「護摩堂(女人堂)」、大規模林道から後山にのぼると「母護堂(ははごどう)」があります。
母護堂から先は現在も女人禁制とされており、「是より女人禁制」の立て札のある門をくぐると、古来から修験者達によって踏み固められた険しい道に入ります。
歩くことおよそ1時間、高い石垣を登り切ったところで「奥の院 行者本堂」があります。

名称 | 延命山 地蔵院 道仙寺 |
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フリガナ | エンメイザンジゾウインドウセンジ |
住所 | 〒707-0401 岡山県美作市後山59(道仙寺) 〒707-0401 岡山県美作市後山965(護摩堂) |
アクセス | 鳥取自動車道大原ICより車で20分 鳥取自動車道西粟倉ICより車で20分 |
公式サイト | 延命山地蔵院道仙寺 |
電話番号 | 0868-78-3419 |
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