平尾家
武蔵の姉・おぎんの嫁ぎ先
鎌坂峠へとつづく旧街道の途中に立つ平尾家は、武蔵の姉・おぎんの嫁ぎ先と伝えられている旧家です。
慶長5年(1600年)、16歳の武蔵が武者修行に出立する際、平尾家に立ち寄り家の道具、証文、家系図、十手、素槍などを姉・おぎん夫婦に渡したとされています。
その後、おぎんの二男・九郎兵衛景貞がここに居住し、武蔵家を相続しました。
そのときに作られた庭の池や茅葺き屋根の建物が今も残っており、現在も住居として使われているため外観のみ見学可能です。
辺りには樹齢450年の天然記念物タラヨウ、樹齢300年のウヅキの古木、屋敷入口に樹齢300年の栗の巨木があります。
名称 | 平尾家 |
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フリガナ | ヒラオケ |
住所 | 〒707-0415 岡山県美作市宮本 |
アクセス | 中国横断自動車道大原ICから車で10分 智頭急行宮本武蔵駅から徒歩10分 |
駐車場 | 普通車30台 バス5台 |
備考 | 外観のみ見学可能 |
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