木地師の館
450年前からの伝統工芸を体験!
梶並川の上流にある美作市の木地山地区は、今から約450年ほど前から、木地師と呼ばれる職人たちが自然木を加工して生活用品を製造してきました。
大正末期には43世帯もの木地師が生活を営んでいたとされ、現在もその伝統技術が残る「木地師の里」として知られています。
地区内にある伝統継承の館「木地師の館」では、ヒノキ・トチなどの天然木材を使用して、菓子器や盆など本格的な木地細工を体験することができます。
木地細工は、木の性質を見るために2ヶ月間寝かせるなど、本来1つの製品を仕上げるまでに3ヶ月から半年かかる伝統工芸品ですが、日帰りでの手作り体験も受付けています。
館内には、展示販売コーナーもありますので、お気軽にお越しください。



名称 | 木地師の館 |
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フリガナ | キジシノヤカタ |
住所 | 〒707-0204 岡山県美作市右手2461-2 |
アクセス | 鳥取自動車道智頭南ICより車で15分 中国自動車道美作ICより車で50分 |
駐車場 | 4台(無料) |
開館日 | 第2・第4日曜日 午前9時から午後4時 注:開館日以外の開館もご相談に応じます。 |
料金 | 利用料2,000円~ 材料費別途500円~(木材により異なります。) |
電話番号 | 0868-77-2316 開館日以外は、090-8364-4636(木地師の里 小椋)までご連絡ください。 |
最新の情報は、当該連絡先へのお問い合わせにてご確認ください。