粟井春日歌舞伎

江戸時代から伝承される「農村歌舞伎」

美作市重要無形民俗文化財に指定されている「粟井春日歌舞伎」は、江戸時代から美作市(旧作東町)粟井地区に伝承されてきた「農村歌舞伎」で、もともとは春日神社の秋祭りに神社の境内で奉納されていたものでした。

現在は、毎年10月に行われる春日神社の秋祭りに合わせて、春日神社近くに建つ「粟井春日座」にて公演されています。

地元の人々による地下(じげ)芝居といわれるものですが、作り込まれた舞台に華やかな衣装、味わいのある演目、昔から娯楽として楽しまれてきた伝統芸能を継承しつづける役者たちの熱演に誰もが惹きつけられ、岡山、東京、大阪など遠方からの観客も訪れています。

粟井春日歌舞伎
粟井春日歌舞伎
粟井春日歌舞伎
基本情報
名称 粟井春日歌舞伎(粟井春日座)
フリガナ アワイカスガカブキ(アワイカスガザ)
住所 〒709-4205 岡山県美作市粟井中315-1
アクセス 中国自動車道美作ICより車で20分
中国自動車道作東ICより車で15分
駐車場 あり
電話番号 0868-76-0338(粟井春日座)
0868-75-1111(作東総合支所)

地図情報