梅雨のシーズンが近づいてきました。

雨が多くなるこの時期は、天候不順に伴う交通渋滞や、視界不良やスリップによる交通事故が多発します。

特に、雨の日には、次のことに注意しましょう。

雨の日は交通渋滞が起こりやすく、気分がイライラしがちですが、そのような状態で運転するのは非常に危険です。

いつも以上に心と時間にゆとりを持って、スピードは控えめにして、車間距離も十分にとりましょう。

雨の日は、昼間でも薄暗く、視界も狭くなりがちです。

また、歩行者は傘をさしているので、車の接近に気づかないことがあります。

たとえ昼間でも「暗いな」と感じたら、迷わずライトを点灯しましょう。

天候不順で体調を崩したり、気分が優れない時はできるだけ運転を控えるようにしましょう。

また、日頃からタイヤやワイパーの状態など車の点検を行いましょう。

自転車の傘差し運転は法令違反であるだけでなく、傘が視界をさえぎったり、片手運転でハンドルやブレーキ操作が不安定になり、自分だけでなく、周囲の歩行者や車にも危険をおよぼすので、絶対にやめましょう。

雨の日は、自動車から歩行者や自転車が見えにくくなります。

外出するときは、明るい服装や反射材を身につけて自分の存在をアピールしましょう。

また、道路を横断する際は、左右の安全をしっかり確認しましょう。