不妊治療支援事業

子育て若者支援プランロゴイラスト。笑顔の子ども 見守るおとな 輝くみまさか。

美作市は子育て、若者を応援しています。

詳しくは、子育て若者支援プランをご覧ください。

不妊治療支援

不妊治療を受けられたご夫婦に対し、経済的な負担の軽減を図るため、不妊治療の支援を行なっています。

令和6年度から従来の支援を拡大し、医療保険適用治療についても支援の対象となりました。

申請について

美作市では、年度内の申請ではなく支払いが終了した日から90日以内に申請となります。

治療費の支払が終了したら早めに申請してください。

対象者

  • 戸籍上の夫婦(生まれてくる子の福祉に配慮しながら事実婚関係にある者を含む。以下同じ)であり、申請日に夫婦どちらかが美作市内に住所を有し、対象者及び世帯員に市税の滞納がない方。
  • 医療機関で不妊治療を受けられた方。
    ただし、夫婦以外の第三者の係わる治療については対象外です。

補助内容

拡大分

医療保険適用の不妊治療に対し、治療等の自己負担額の2分の1に相当する額で、上限5万円を限度とします。

従来からの支援分

医療保険適用外の治療費等の額の3分の2に相当する額で、年額30万円を限度。

ただし、申請額の千円未満は切り捨てとなります。

他の自治体から助成を受けている場合は、その助成額を差し引いた額となります。

所得制限

なし

申請関係書類

  • 美作市不妊治療支援事業助成金交付申請書
  • 美作市不妊治療支援事業助成金請求書
  • 美作市不妊治療支援事業受診証明書
  • 納税状況の調査に係る同意書
  • 不妊治療に係る領収書(注:原則、原本とする)
  • 他の自治体の決定通知書等助成額の分かるものの写し(注:他の自治体で助成を受けている場合のみ必要)注:岡山県の助成制度との併用可
  • その他、必要な書類(市内に転入して間もなく申請される方、事実婚の方等、お問い合わせください。)

支給方法

申請等を審査し、承認したときは口座振込により支給します。

受付窓口

  • 子ども政策課
  • 各総合支所

様式

美作市若年がん患者妊孕性温存治療支援事業

若年がん患者妊孕性温存治療に対する助成を開始します。

妊孕性(にんようせい)とは、妊娠させる力・妊娠する力のことを言います。

精巣や卵巣などの生殖器は、抗がん剤や放射線などのがん治療に影響を受けやすく、治療の内容によっては、妊孕性が低下または失われることがあります。
がん治療の前に、精子、卵子、卵巣組織を採取・凍結、あるいは体外受精により胚(受精卵)を凍結し、将来、子どもを授かる可能性を残すことができます。

美作市では、将来、子どもを産み育てることを望む若年がん患者の方が、将来に希望を持ってがん治療に取り組むことができるように、保険適用外の治療費の一部を助成します。

若年がん患者妊孕性温存治療支援事業の概要

詳細は添付のPDFファイルをご覧ください。

助成対象者(1から3まですべての条件を満たす人)

  1. 申請日において美作市に住所を有する人で、妊孕性温存治療等開始年齢が43歳未満の人
  2. がん治療により生殖機能が低下するまたは生殖機能を失う可能性があると医師に診断された人
  3. 指定の医療機関において治療を受けた人

助成内容(金額は上限)

  1. 妊孕性温存治療に要した医療保険摘要外費用の範囲内で、卵巣組織の採取及び凍結保存は70万円、卵子の採取及び凍結保存又は卵子の採取及び胚(受精卵)の凍結保存は40万円、手術を伴わない精子の採取及び凍結保存は5万円、手術を伴う精子の採取及び凍結保存は25万円
  2. 妊孕性温存治療に起因する凍結保存の更新にかかる費用は年間3万円
  3. 他の地方公共団体から助成を受けた場合は治療費からその助成額を差し引いた額

申請期間

申請期限は、妊孕性温存治療の終了又は凍結保存を更新した時期の区分に応じて、次のとおりです。

  1. 4月1日から12月31日まで 当該年度内
  2. 1月1日から3月31日まで    治療の終了又は凍結保存の更新日の翌日から起算して90日以内

申請に必要な書類

「美作市若年がん患者妊孕性温存治療支援事業を受けられる方へ」

をご覧ください。

関連リンク

このページに関するお問い合わせ先

保健福祉部 子ども政策課
〒707-0014 岡山県美作市北山390番地2
電話番号:0868-75-3911
ファックス:0868-72-7702
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