建設工事請負代金中間前金払制度を導入

美作市では、建設業を取り巻く厳しい経営環境を踏まえ、受注者の資金調達の円滑化を図るため、平成31年4月1日より美作市建設工事請負代中間前金払制度を導入しています。

制度の概要

当初の前払金(請負金額の10分の4以内)に加え、工期の中間時期に一定の要件を満たしている場合、請負金額の10分の2以内を追加して支払うことができる制度です。

対象工事

中間前金払の対象となる工事は、請負代金が1,000万円以上の工事で、当初の前払金の支払いを受けている工事です。

認定要件

次の要件のすべてを満たしていることが必要です。

  1. 工期の2分の1を経過していること。
  2. 工程表により工期の2分の1を経過するまでに実施すべき作業が行われていること。
  3. 既に行われた当該工事の進捗額が請負代金額の2分の1以上の額に相当するものであること。

認定手続

「中間前金払認定請求書」に「工事履行報告書」を添付して工事監督員に提出してください。

適用日

平成31年4月1日以降に入札公告または指名通知をした工事から適用します。

様式等

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総務部 管財課
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