Xin chào mọi người!(皆さんこんにちは)
美作市では、少子高齢化等の影響により人口の減少が著しい中、外国人の人口は年々増加傾向にあり、その中でもベトナム人の人口が増加している状況です。
この状況に鑑み、美作市では、在市ベトナム人が安心して暮らせるまちづくりの構築や文化・教育・観光等において交流を図ることにより、更なるベトナム人の定住化や観光客の増加を目的に、ベトナム交流事業を推進しています。
Nhất định cùng nhau tăng cường giao lưu với Việt Nam nào! (ぜひ一緒にベトナムとの交流を盛り上げましょう!)
平成27年4月に、ベトナム国立ダナン大学と「相互の協力に関する協定」を締結。
ダナン大学は、 1994年4月にベトナムのダナン市に創立された、ベトナムに5つある国立大学の内の1つです。
工科大学、経済大学、外国語大学など、各大学や分校など合わせた10の大学等で組織された総合大学で、学生数約90,000人を誇る、ベトナムを代表する大学の1つです。
この協定は美作市とダナン大学にとって相互に利益をもたらすよう協力関係を発展していくことを目的としたもので相互の人材交流や講演会の実行等について定めたものです。
平成27年8月に、みまさか商工会とベトナムの技能実習生送り出し機関と外国人技能実習事業に関する事業協定を締結。
みまさか商工会は、ベトナム技能実習生を送りだしている、送り出し機関と初めて「外国人技能実習事業に関する協定書」を締結し、更なるベトナム技能実習生の受け入れ体制の強化を図られています。
ダナン大学との交流の一環として、平成28年1月から、ダナン大学卒業生のダン・ティ・フク・クイーさんを美作市の嘱託職員として採用。
現在はベトナム語の通訳・翻訳、在市技能実習生等の生活サポート、SNSを利用した観光情報等の発信や広報紙でのコラムの連載など、様々な業務を担当しています。
また、美作市観光ボランティアガイドの会が開催しているベトナム語研修会の講師としてベトナム語を教えたり、その他、小学校や地域から要望があった際には現場に赴きベトナムについての紹介を行ったりしています。
さらに、美作市の文化やスポーツを体験するために、粟井春日歌舞伎に参加したり、武蔵武道館で剣道の練習へ参加するなど、精力的に活動しました。
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平成28年8月にベトナム視察団が美作市を訪問。外務省のブービン大使をはじめ、文化・スポーツ・観光省やホーチミン廟管理委員会などのメンバー総勢8名と、ホーチミン主席像の設置に関する協議などを行いました。
この会議には美作日越友好協会の役員の皆さまにもご参加いただき、ベトナム視察団の歓迎を行いました。
平成28年11月19日(土曜日)、美作市大原公民館にて、在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館のビン総領事をはじめ4名の領事をお迎えし、「ベトナムセミナー」を開催。
このセミナーは、美作市が進めているベトナムとの交流について、多くの皆様に理解を深めて頂くために開催したもので、リン領事よりベトナムの文化や歴史、経済状況、日本との関係等についてのご講演をいただきました。
美作市からベトナム国立ダナン大学に日本語講師を派遣。
ダナン大学では日本語の授業はもとより、美作市の観光パンフレットやふるさとカルタなどを使用し、魅力発信や観光客誘致の推進に取り組んでいます。
平成29年4月4日(火曜日)、作東バレンタインホテルにて、ダナン大学ナム総長とハイ部長をお迎えし、「第2回ベトナムセミナー」を開催。
セミナーでは、美作市が進めているダナン大学との交流について、多くの皆様に理解を深めて頂くために開催したもので、ハイ部長から今までのダナン大学と美作市の交流やダナン市の文化の説明、また美作市に期待すること等についてご講演をいただきました。
ダナン大学との交流の一環として、平成29年4月から、ダナン大学卒業生のグェン・ティ・カム・ニュンさん(二代目)を美作市の嘱託職員として採用。
ベトナム語の通訳・翻訳、在市技能実習生等の生活相談、SNSを利用した行政・観光情報等の発信など、様々な業務を担当。
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平成29年6月7日(水曜日)美作日越友好協会が主催する「ベトナム語講座」が開催。
講師は美作市嘱託職員のグェン・ティ・カム・ニュンさんが務め、市民約30名が参加。
講座は翌年2月までの全8回開催しました。
平成29年7月10日(月曜日)平成29年度美作日越友好協会総会を作東バレンタインホテルで開催。
総会には在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館よりチャン・ドゥック・ビン総領事を初め多くの来賓の方と会員ら40名が出席。
則本孝会長は「経済・文化・スポーツを通して、ベトナム国との交流を深めていきたい。」と力強く挨拶をされました。
取組みとして、技能実習生対象のバスツアーやダナン大学への日本書籍寄贈の事業などが決定。
平成29年7月28日(金曜日)第4回ダナン市越日文化交流フェスティバル2017に出店。
フェスティバルでは、美作市の特産の鹿カレーや田中酒造場の「白梅」を試食・試飲を行い、美作市の観光パンフレット(ベトナム語版)の配布や観光動画の放送なども行い美作市のPRを行いました。
試食・試飲来場者からは、「日本酒もカレーも本当においしかった。販売はしていないの。」等非常に好評を得、日本への関心の高さを感じました。
平成29年10月29日(日曜日)「第9回作東地域愛と長寿のふるさとまつり」に美作日越交流村を出店。
美作日越友好協会を主体にNPO法人みんなでしょうえい、美作国際交流をすすめる会や美作市在住のベトナム人技能実習生にも協力をいただきました。
屋台では、ベトナムの伝統的な料理フォーや揚げ春巻きのネムランを提供。
参加したベトナム人実習生は、「市内の方にベトナムの料理を食べてもらえて嬉しい。違う会社の実習生が集まるので実習生同士の輪も広まる。」との声がありました。
平成29年11月21日(火曜日)、美作市江見の作東文化芸術センターにて、ホーチミン主席像の贈呈式を開催。
ホーチミン主席像は、ベトナム社会主義共和国と美作市の友好の証として、ベトナム政府から無償で寄贈されました。
主席像の寄贈は日本国内では初めてで、フランス、シンガポール、ロシアなどに次ぎ18ヶ国目の寄贈。
式には、ベトナム国のダオ・ヴィエト・チュン主席官房長官や在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館のヴー・トゥオン・ハイ総領事など37名が参加。
チュン主席官房長官は、「ホーチミン主席像は美作市への特別なプレゼントです。
ベトナムと日本、美作市との友好関係に寄与することを願います。」とあいさつをされました。
この度の寄贈により、観光客の増加やベトナム国からの視察などが見込まれるため、国内外へ向けてのPRを強化して参ります。
平成30年3月4日(日曜日)、市内及び県内の技能実習生を対象とした市内バスツアーを開催。
27名の技能実習生が参加し、みまさか市観光ボランティアガイドの中川氏の案内で、みまさか農園でのいちご狩りやホー・チ・ミン主席像、春日座等を見学。
技能実習生からは「美作市の文化に触れ、多くの名所をめぐり、日本食を堪能。とても楽しく、また次回も参加したい。」との声がありました。
ツアー終了後、多くの技能実習生が、個人のSNSで美作市の情報発信をしていました。
平成30年5月19日(土曜日)、美作市江見の作東文化芸術センターで、在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館主催のホー・チ・ミン主席生誕128周年記念式典が,ハイ総領事、在関西ベトナム人協会のゴック会長など多くの方が出席し開催されました。
式典終了後は、三船ヴァン氏によるベトナム民族楽器ダンチャイン(16弦琴)の演奏会や、日本ベトナム友好協会大阪府連合会会長の梅田章二氏による講演会、ベトナム写真展なども盛大に行われました。
平成30年7月27日と28日(金曜日と土曜日)第5回ダナン市越日文化交流フェスティバル2018に参加。
ウェルカムパーティでは、鏡割りや感謝状の贈呈、様々なステージ演出など盛大な歓迎パーティがあり、在ベトナム日本大使館をはじめ、日本からは、長崎県、堺市、釧路市、横浜市、成田市、磐田市等々多くの自治体の参加がありました。
ブースでは、消しゴムはんこインストラクターの春名由貴子氏にご協力いただき、消しゴムはんこを利用した絵葉書作りやもちむぎくんの絵本を使った日本語勉強会、ペーパーフラワー作りなどの体験、ベトナム語版美作市の観光パンフレットの配布を行いました。
参加者からは『日本の文化であるはんこを知ることができて良かった。自分でハガキをデザインできることが楽しい。』等多くの方々に好評でした。
また今回は剣舞家の安藤翔さんによるステージでの剣舞の披露を行いました。
演目は美作市出身の剣豪宮本武蔵の『MUSASHI』等を舞っていただき、会場から盛大な拍手と声援をいただきました。
平成30年7月27日(金曜日)美作日越友好協会からベトナム国立ダナン大学へ日本語を勉強する学生に日本書籍を寄贈。
ダナン大学国際関係学部のハイ部長から『ダナンで日本語を学ぶ学生の助けになる。有効に使わせていただきます。寄贈いただけたことを感謝します。』とお言葉をいただきました。
寄贈した本は以下のとおりです。
平成30年10月28日(日曜日)第7回美作市東粟倉ふるさと祭りにベトナムブースを出店。
7社19名の市内在住ベトナム人技能実習生に協力いただき、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)とベトナムコーヒーの販売を行いました。
参加した技能実習生からは「多くの市民と交流することができ本当に楽しかった。」「ベトナムの伝統的な料理を知ってもらいたい。」「仕事以外で日本の方と交流できることはうれしい。」などの声をいただきました。
平成30年11月11日(日曜日)日越外交関係樹立45周年事業映画上映会『ベトナムの風に吹かれて』を開催。
『ベトナムの風に吹かれて』は2015年に公開された認知症の母をベトナムの首都ハノイで介護した日本人女性の日々を描いた初の日越合作の映画です。
100名を越える方にご来場いただき盛大に映画を上映させていただきました。
平成31年3月10日(日曜日)、市内のベトナム人技能実習生を対象とした市内バスツアーを開催。
29名の実習生の参加があり、ボランティアガイドの中川氏のガイドで、ホー・チ・ミン像の見学、宮本武蔵のゆかりの地である美作市宮本の武蔵の里で武蔵武道館や武蔵資料館などを見学。
また、永谷園芸で花の寄植え体験を行いました。
参加者からは「日本の剣豪宮本武蔵の歴史に触れられたのがよかった」や「花の寄せ植えを上手にできてよかった」など、感想をいただきました。
令和元年5月18日(土曜日)、美作市江見の作東文化芸術センターで、在大阪ベトナム青年留学生協会主催によるホー・チ・ミン主席生誕129周年記念式典を、作東文化芸術センターで開催。
式典では、在大阪ベトナム青年留学生協会のホー・アン会長のホー・チ・ミン主席についてのスピーチやホー・チ・ミン主席の動画の上映などが行われました。
また同時にベトナム写真展も開催され多くの方が見学に訪れました。
ダナン大学との交流の一環として、令和元年7月から、ダナン大学卒業生のサ・ティ・ジャンさん(三代目)を美作市の嘱託職員として任用し、辞令交付式が開催されました。
前任者に引き続き、ベトナム語の通訳・翻訳、在市技能実習生等の生活相談、SNSを利用した行政・観光情報等の発信など、様々な業務を担当致します。
ジャンさんが更新するFacebookはこちら!
また平成29年4月から令和元年6月までベトナム人嘱託職員として誠心誠意職務に取り組んだグェン・ティ・カム・ニュンさんに感謝状を贈呈しました。
(写真左側がニュンさん、右側がジャンさん)
令和元年7月26日と27日(金曜日と土曜日)第6回ダナン市越日文化交流フェスティバル2019に参加しました。
ブースでは輪ゴム鉄砲の射的や日本語学び魚釣り(魚に見立てたイラストをフック付きの釣り竿で釣り、釣った絵の日本語を学ぶゲーム)、現代玩具博物館のおもちゃの展示や日本酒の試飲などを行いました。
無料で参加できるため来場者は非常に多くベトナムの子どもたちが何度も並び遊んでいました。
ステージでは美作市のPRを兼ねた挨拶のあと参加者で「上を向いて歩こう」を日本語とベトナム語を織りまぜて合唱を行いました。
多くの方から手拍子や拍手をいただき、会場は大変盛り上がりました。
令和元年7月26日(金曜日)美作日越友好協会からベトナム国立ダナン大学へ日本語を勉強する学生に日本書籍を寄贈しました。
寄贈した本は以下のとおりです。
令和元年10月27日(日曜日)第10回作東地域愛と長寿のふるさとまつりにベトナムブースを出店。
約30名の市内在住ベトナム人技能実習生に協力いただき、ベトナムカレーの販売を行いました。
ベトナムカレーの特徴は、甘味とスパイシーさが合わさったスープ状のカレーでフランスパンにつけて食べます。
参加した技能実習生からは「本場の味のベトナムカレーを日本の方に振る舞えてよかった。」「ベトナムのブースを日本で出展できたことが嬉しい。」などの声をいただきました。
また今回は、在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館の皆さんにもブースを出展していただき、ネムラン(揚げ春巻)等のベトナム料理やベトナムの雑貨の販売、ステージでのアオザイ(ベトナムの伝統的衣装)の踊りなどを披露し、ベトナムの文化を伝えていただきました。
令和元年11月に、ベトナム国イエンバイ省と「美作市とイエンバイ省との友好関係を築いていくための覚書」を締結。
この覚書は、経済、農業、観光、文化・教育、人材育成、人材交流の分野における情報共有及び協力関係強化を目的に締結され、具体的には、農業機関の相互交流強化や、専門学校等の教育機関や企業の協力関係強化、文化観光の広告支援などが記載しており、今後この覚書を主軸として産業、農業、林業、畜産、観光などの分野でベトナムとの交流を更に深めて参ります。
令和元年12月1日(日曜日)美作日越友好協会が主催する「ベトナム料理教室」を開催。
講師は美作市嘱託職員のサ・ティ・ジャンさんが務め、小学生3名、ベトナム人技能実習生1名を含む15名が参加されました。
料理は、コムガー(ベトナムのチキンライス)、チェー・チョイ・ヌック(白玉団子のぜんざい)、ゴイ・クオン(生春巻)の3品を作りました。
参加者からは、「日本の味付けとは違うが、大変おいしかった。」と多くの方から感想をいただきました。
令和2年1月24日(金曜日)イエンバイ省等交流事業実行委員会の設立総会が行われました。
当実行委員会は一般財団法人国際自治体化協会の助成を受けて、美作市がベトナム交流事業を開始してから5年目を記念し、美作市とベトナム国の双方が利益のある持続的な協力関係を築き、更なるベトナム人の定住化や交流人口の拡大を目的として、人材交流を主軸とした産業、農業、林業、畜産、観光など様々な面での交流活動を広げるため、各分野の方々に賛同いただき設立されました。
令和2年4月22日(金曜日)イエンバイ省から医療用のマスク2万枚の寄贈があり、市役所玄関前で受渡し式が行われ、市長が段ボール8箱に入ったマスクを直接受け取り、「『美作のために』という国境を越えた友情を感じ心から感謝したい。大切に使用したい。」と述べられました。
このマスクはベトナム国内の感染予防によりマスクの輸出を宣言されている中、イエンバイ省が特注し、国際協力を目的に政府の許可を受け発送していただいたものです。
マスクは医療機関などに配布し、大切に活用させていただきます。
受渡し式の様子をyoutubeで発信しています。
下記URLよりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?
令和2年10月から令和3年1月15日にかけて美作日越友好協会設立5周年記念写真展を市内各地域で開催しました。
美作日越友好協会のこれまでの活動やベトナムの風景など数多くの写真を展示していました。
令和2年11月29日(日曜日)に2回目となるベトナム料理教室が開催されました。
小学生4名、未就学児1名を含む18名の方の参加がありました。
料理は、バインセオ(ベトナム風お好み焼き)とバイン・ボッ・ロック(海老入りタピオカ餅)の二種類を作りました。
今回はコロナ対策で皆で試食はせず、持ち帰って食べていただきました。
参加者からは「ベトナムの料理は調味料など味付けが日本と違うので難しかった。」など感想をいただきました。
令和2年12月13日(日曜日)にイエンバイ省等交流事業実行委員会主催によるベトナム人技能実習生等市内バスツアーが開催されました。
市内在住のベトナム人19名の方の参加がありました。
ツアーでは、日本で唯一のホー・チ・ミン主席像の参拝や美作市湯郷にある現代玩具博物館オルゴール館でのおもちゃツアーやオルゴールコンサート、みまさか農園でのいちごのチョコフォンデュ体験などを行いました。
令和3年1月24日(日曜日)にイエンバイ省等交流事業実行委員会主催によるベトナム交流5周記念交流サッカー大会が開催されました。
市内在住のベトナム人チーム及び日本人サッカーチーム4チーム(約40名)の参加がありました。
小雨でピッチのコンディションが悪い中、選手達は激しくボールを奪い合い、ベトナム語と日本語が飛び交う好ゲームとなりました。
参加したベトナム人からは「楽しく、有意義な交流活動を行って頂き、ありがとうございました。また開催してほしいです。」「この大会に参加したおかげで、スポーツを通して日本人と交流することができ、本当に楽しかったです。日本人のチームは強いので、これから私たちのチームももっと練習して、もう一度日本人と競い合いたいです。」など感想を頂きました。
令和3年6月25日(金曜日)に在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館のハー総領事が来市されました。
ハー総領事は本年2月に就任され当市への訪問を希望されておられましたが、緊急事態宣言等により延期になっており、今回初めての訪問となりました。
当日はホー・チ・ミン主席像を参拝された後、萩原市長と面会され今後の関係発展のための話し合いをいたしました。
ダナン大学との交流の一環として、令和4年4月18日(月曜日)から、ダナン大学卒業生のグェン・ティ・テゥイ・クインさんを美作市の会計年度任用職員として任用し(四代目)、令和4年4月25日(月曜日)、辞令交付式を開催しました。
前任者に引き続き、ベトナム語の通訳・翻訳、在市技能実習生等の生活相談、SNSを利用した行政・観光情報等の発信など、様々な業務を担当します。
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ホー・チ・ミン主席の生誕記念日である令和4年5月19日(木曜日)、在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館ハー総領事、在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館ビン総領事が来市されました。
両総領事は、ホー・チ・ミン主席像を参拝された後、萩原市長と面会され、ベトナムと美作市の協力関係のさらなる発展に向けて、話し合いを行いました。
ベトナム女子サッカーU-18(18歳以下)代表チームの合宿が、6月17日(金曜日)から6月29日(水曜日)まで、美作ラグビーサッカー場を中心に開催されました。
今回で4回目となるベトナム女子サッカー代表チームの合宿ですが、今合宿では、岡山湯郷ベルとの親善試合を中心に、7月に開催されます東南アジア大会に向け、チーム強化を図りました。
また、市主催のサッカー教室への参加や市内スポーツ少年団所属のサッカーチームとの交流なども行いました。
令和4年9月15日(木曜日)、「美作市とイエンバイ省人民委員会の協力事業実施計画合意書」を締結しました。
調印式は作東バレンタインホテルで行われ、萩原市長とンゴ・ハン・フック人民委員会副委員長が合意書に署名しました。
合意書では、令和元年に調印した「友好協力関係を築いていくための覚書」に基づき、訪問団派遣、文化・観光、農業、労働、教育、企業誘致の分野において、美作市とイエンバイ省は相互に協力し、様々な活動に取り組んでいくこととしています。
令和4年10月9日(日曜日)、美作日越友好協会主催のベトナム人技能実習生等市内バスツアーが開催されました。
ツアーにはベトナム人24名が参加し、日本で唯一のホー・チ・ミン主席像の参拝、日名倉養魚場でのアマゴつかみ取り体験、ベルピール自然公園の見学、武蔵武道館での剣道体験を行いました。
令和4年10月23日(日曜日)、ASEAN副事務総長(在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館元総領事)のビン氏が来市されました。
ビン副事務総長は総領事時代にホー・チ・ミン主席像設置においてご尽力いただいた方で、ホー・チ・ミン主席像を参拝された後、武蔵武道館で萩原市長と面会し、剣道大会(お通杯)を見学されました。
令和5年2月12日(日曜日)、美作日越友好協会主催の書道体験が開催されました。
書道体験には約30人が参加し、東粟倉小学校 池渕育子先生から書く時の姿勢や筆の持ち方、線の書き方などを学び、練習をした後、自分の選んだ漢字1文字と名前を清書し、作品を仕上げました。
参加者のみなさんは、先生の説明に熱心に耳を傾け、作品作りに集中して取り組んでいました。
また、ベトナム語講座の受講生家族や林野高校生にもお手伝いいただき、ベトナム人との交流を深めることができました。
参加者のみなさんからは「とても楽しかった」、「また機会があれば参加したい」とのお声をいただき、大変好評でした。
参加賞の筆ペンでこれからも書道を楽しんでもらえることを期待しています。
令和5年2月18日(土曜日)、美作日越友好協会主催のサッカー交流会が開催されました。
ベトナム人と日本人を合わせて約40人が選手として参加し、4チームに分かれて合計12試合を実施しました。
選手たちの熱いプレーと、応援に来ていただいた方々の声援によって、試合は大いに盛り上がりました。
参加したベトナム人からは、「日本人とサッカーができて楽しかった」、「また開催してほしい」などの感想をいただきました。
令和5年3月5日(日曜日)、イエンバイ省等交流事業実行委員会主催のスポーツ交流が開催されました。
ベトナム人と日本人を合わせて約40人が参加され、日本発祥のスポーツ「囲碁ボール」と、ベトナムの伝統的なスポーツ「ダーカウ」を行いました。
囲碁ボールでは、スポーツ推進委員のみなさまによる説明を受けた後、4チームに分かれて試合を行いました。手軽ながら戦略性が高いこのスポーツに参加者は熱中し、ファインプレーのたびに歓声が沸き起こりました。
ダーカウは、バドミントンのシャトルのような羽根「カウ」を蹴り合う、蹴鞠のようなスポーツです。ベトナム人の方に蹴り方を教わった後、6グループに分かれてラリーを行いました。参加者は苦戦しながらも、声を掛け合いながら楽しんでいました。
林野高校生やご家族でのご参加もいただき、有意義な交流となりました。