宮本武蔵の生家跡のとなりにある武蔵ゆかりの神社。主祭神は大己貴命。"暴れん坊たけぞう”と呼ばれた幼少期をこの土地で過ごした宮本武蔵は、讃甘(さのも)神社の宮司が太鼓を打つ際のバチの響きが左右均等であった事から、二刀流を思いついたと言われています。特徴的な造りの鳥居をくぐると1695年(元録8年)に津山藩主・森長継によって改築された拝殿などがあります。
周辺には「武蔵生家跡」や、武蔵の姉が嫁いだ「平尾家」、武者修行へ旅立つ際に飲んだという「一貫清水」、「武蔵神社」、「武蔵の墓」など武蔵ゆかりの名所が点在しており、武蔵直筆の作品を展示した「武蔵資料館」、ツツジ園、宿泊施設「五輪坊」などとあわせた一帯を「武蔵の里」として観光を楽しむことができます。
名称 | 讃甘神社 |
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フリガナ | サノモジンジャ |
住所 | 〒707-0415 岡山県美作市宮本132 |
アクセス |
智頭急行智頭線 宮本武蔵駅 徒歩15分 鳥取自動車道大原ICから車で3分 |
電話番号 | 0868-78-3111 (大原総合支所) |