令和2年11月22日(日曜日)に、美作市立大原病院で発生した新型コロナウイルスクラスター(集団感染:職員3名、入院患者6名)について、美作保健所及び岡山県健康福祉部・新型コロナウイルス感染症対策調整本部と連携し、感染拡大防止に努めてまいりました。
適切に感染防止策がとられ、直近2週間で新型コロナウイルス新規感染者の院内発生がないことから、美作保健所、岡山県立会いの下、美作市立大原病院でのクラスターは制御されているものと判断されました。
本日、令和2年12月11日(金曜日)、新型コロナウイルス感染症クラスター収束をご報告いたします。
発生から今日まで、市民の皆様には、大変ご心配とご負担をおかけいたしましたが、この度の大原病院の皆様のご尽力に感謝するとともに、今後も感染防止に向けてなお一層の努力をしていきますので、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
また、全国的にも感染者が増加しています。引き続き、指消毒やマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保など予防対策に努めていただきますようお願いします。
なお、倦怠感やのどの違和感、発熱、味覚異常など自覚症状がある場合には、外出せず、まずかかりつけ医などに相談してください。